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○●○ 完璧男のペース ○●○
ぁ…まただわ…
光源を背にした男の表情がまるでわからない車内の口説かれ態勢。

先週金曜の夜もそうだった。
光と音のフュージョンの合間 男の低い声とシルエットだけが心地よかった。
思えばあの時からこの男のペースに…

のっけから異表をついていた。
アドレスではなくいきなり電話番号ゲット。
会社帰りなのにネクタイジャケットではなくセーター着用。
丸ビルにでも行こうか、ってSONYビルのすぐ脇に高級外車停まってるし!
スマート過ぎ!

男の顔もわからないまま臨んだ待ち合わせでもぅわたしは車に乗っていた…
レストランでも、一流商社Manらしく円滑で軽妙な会話でわたしは事情聴取されていた。
そして話の腰で、つい彼の腕に、つと触れてしまい…
ぁ…これで男にチャンスを与えてしまった…すでに手遅れ;
 
案の定 彼の提案、夜景スポットに連れて行かれくちびるを合わせる結果に!!
どないなっとんじゃ!わたしは( ̄▽ ̄;)
いゃよぃやょ と言いながら…のシチュエーションに酔わされた、貞淑ぶった色気女になっちまったようだ…

でも最近ツンとお澄まし女王様をやっているわたしには、
久しぶりに完ぺき持ってかれるのも、美味しいご馳走なのかもしれないわ

【2006/02/17 17:04】 エッセイ | tb(0) | cm(0) | ▲top
○●○ 降る・雄武・RAIN ○●○
夜が更けるにつれ、雨足は激しさを増していた。

二人付き合い始めの記念に シャンパンを飲みに行こう。
そんなお膳立てに酔ったんじゃない。
彼の話術に乗せられたわけでもない。
ましてや降りしきる雨のせいにするなんて。


嫌味のない強引さ・素直さは 予感通り・期待通り。
ストレートな押しは 私の狡さを際立たせるようで
泣きたい気持ちにさせる。

小器用なんて要らないの。
直球だけ投げてみて。
そんな願望をすくいとられて、掘ごたつの中で足もすくわれ。


指に絡み付く彼の


雨は二人の間を狭めるように降り濡らす。

やがて、私の中いっぱいに満たされ
     
      潤む 瞳


  溢れ出す     雨、雨



雨が私の中に降ってきた!






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【2007/11/23 23:45】 エッセイ | tb(0) | cm(0) | ▲top
○●○ 勝利か敗北か ○●○

見た途端小躍りジャンプよ!

すごい拾いもの!

まさか…あんな、馬鹿げた掲示板に寄って来た男がこんなにカッコイイなんて…冗談でしょ!?
信じられない!

夜道の裸電球に群がる虫の如く男達の中で、わたしを一番グッとさせたNとついに写メ交換。
ニヤケまくりのスケベ親父と、恋する夢見がちな乙女を同時に体現して、
そんな自分の滑稽さにラッキーを感じ 又もニヤける。

そこからは疑問を感じても 
仕事独立して頑張りやだしなぁ、
こんなハンサムなかなかいないよ、
とか失いたくないあまりに見ぬふり…

有頂天は長い方がよい、

なるべく長ーく引っ張って楽しみたい。



でも今日は違った。

話の流れがシリアスになるにつれ 苛立つ。

わたしは軽い女じゃない
そう思われても仕方のない内容のメールを交わしていただけに、
不調和音がギシギシと音をたてるまでに そう時間はかからなかった。
畳み掛けるようにさよならを告げるメールを出す…熱くなった方が負け…
わたしは敗北感に打ちひしがれて全てのメールを削除した。
自分の弱さをよく知っているからアドレスも消す

こうして一ヶ月間の仮想恋愛は終わりを告げた


明日はバレンタインデートだ!

マニキュアして仕切り直し☆彡
【2008/02/13 20:47】 エッセイ | tb(0) | cm(0) | ▲top
○●○ 都心のシティホテル ○●○
ANA



急かされて喉が渇いていた。
一人で部屋を出る事は初めてなので、
ラウンジでお茶をしたくなってメニューに足を止めた。
好きな君山銀針がある。
躊躇ったもののしかし入らず、玄関の回転ドアを目指す。
中国茶は利尿作用が強いので、帰宅までの小一時間に慌てたくなかった。
夜10時になるというのにまだ沢山の人々が団欒食事している。
先程のいつもの鮨やといい、いつ見ても賑わっていて
そこいらで見掛ける人々とは身に付ける物からして違うのだから、
世の中勝ち組負け組等と騒がれるのも納得である。

部屋の窓からは、近代建築のメタリックと六本木へ向かう車のバックライトが
浮かんでは消えた。
今日はわたしの大遅刻でカウンターが満席。
テーブル席となり、つまみは取ったが握りはお好みではなくセットになった。

ホテルネームの入った封筒をバッグに忍ばせわたしは、
没落華族のような気分でロビィからラウンジを見ながら通り過ぎる。
本当はそんな気分すらとうの昔に無くしている…。
それを払拭してくれるからこそ続いていけるのだ。
わたしは部屋からすぐ一人になれた開放感にひたって、
没落した自分を立て直す野心に充ちたブルジョアの足取りで、
回転ブースをくぐった。


【2008/02/26 22:15】 エッセイ | tb(0) | cm(0) | ▲top
○●○ 胸の下まで浴 ○●○

バブルを入れよう。
レモングラスが心身共にリフレッシュしてくれる。

アワアワのバスタブに身を沈めると心臓に負担のないよう、バストの下まで=半身浴ね
ふぅ 気持ちいぃ…

いつもと違うのは左手に医者使用の白い手袋…
調理中に切ってしまった傷があるから。

全身でリラックスできない。

いつもなら身体をずらして頭から顔まで 湯の中に浸けてしまうのに。

しょうがなくおとなしくじっと

アワアワを見つめ…、

ふと自分の胸に目が、

ん…そぉっと泡に胸を浸してみる。

二つのさくらんぼにアワアワが付き、ふわと泡が落ちていく。
ほんのり染まったさくらんぼ!

我ながらかわぃっ口に含みたくなる…

でも、、ソレッてかなり変態チック…やめとこ…

私のちっちゃいバストじゃ無理…;

しかし官能のさざ波はどこか岸辺に辿り着きたくて…

見るとキラキラ水を弾いた膝小僧が アワアワから頭を出している。
唇で触れて…飽きたらず舌先で味わって…
敏感になって、舌のざらざらした感触までも感じてしまう。

…こんな気持ちはかつて昔…。
いいのかな…どっちが!?

怪我の功名、んーこんな時に使う言葉じゃないな
怪我の役得!これも違うな〜


わたしのエロチックな夜は更けてゆく…



あひるちゃんピンク♪

【2008/02/27 02:02】 エッセイ | tb(0) | cm(0) | ▲top

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